お腹が痛くなる記事を書いていたら思い出したので書きます。
痔との遭遇
高校時代の夏になんかお尻がかゆいなーって思ってました。
数日後激痛に。
恐る恐る鏡で見てみると風船が二つありました。怖くて親にも言えませんでした。
お風呂で念入りに洗いました。
1週間我慢すると自然ともと通りになりました。
二度目の遭遇
19歳の頃自動車学校に通っている際に同じ症状がでました。
あれは応急救護の授業でパイプ椅子に座っている時です。
お尻がなんか冷たい!そう感じました。
なんと風船が割れ(というよりは穴が開く)
大量出血していました。
パイプ椅子は血だらけ。
でもパイプ椅子の色と同化してわかりませんでした。
終了後タクシー初乗りで帰れる距離をタクシーに乗り帰りました。
パンツは捨てました。
それが何度か起こりました(出血はこの時だけ)
ちなみに出血すると楽になります。
観念した22の秋
この時初めて母親に見せました(笑)
即病院行く事になりました。
一度目の手術のために3泊4日の入院。
説明によると風船の根元が風船により圧迫され血のめぐりが悪くなり悪化している。
肛門の穴の壁を一周切り出血させ腫れを引かせる→結果風船が小さくなり治る
との事。
人生初めての手術にドキドキしながら下半身に麻酔をかけ鎮静剤により意識を消失。
気付いたら手術は終わっていました。
手術といってもお尻から器具をいれるだけなのであまり恐怖ではありませんでした。
覚醒後下半身はまだ麻酔が効いていて動かない。
徐々に戻っていきました。
その後は快適なお尻ライフ♪
が
二度目の手術
大学四年の頃再発。
近くの肛門科の名医というところにかけこむ。
やはり手術。
しかし今度は日帰り。
下半身に背中に注射で麻酔をかけ四つん這いになりながら手術。というか処置。
恥ずかしい。
肛門の粘膜がゆるゆるだって事で縛り付けるものでした。ピーンと張りを持たせる感じ。
感染防止に点滴を打つも気付いたら血管を外していて腕はパンパンに。
「早くいってよー」と看護師さん。
知るか。
この手術のせいで厳しい授業を休み減点もらい再テストに。
診断書だせばよかったらしいがケチって後悔。
その後は快適なお尻ライフ♪
たびたび起きるので気をつけていること。
清潔に。
ウォシュレットは欠かせない。
他人も使うから公衆なとこでは…って人いるけど 自分が汚いよりいいよね。トイレットペーパーて結構痛いし。
きばらない。
トイレ時間長いのは良くないんだって。風船できちゃう原因。
ちなみに風船ての腫れなので中は空気じゃないです。
回数を減らす。
前の記事でも書いたけどう○このしすぎは痔の元。
今お尻が痛い方へ
どんなに忙しくても怖くても病院行くべき。
帰りには楽になってるから。
ただ触診や風船を中に入れるときは
激痛よ!!