原付といえば若者やおじさんおばさんのイメージがありますがどうでしょうか?
私ごとですが仕事を始めることになり職場までの距離は3キロ。車をもう一台買う余裕はないし、自転車は毎日続くか不安…。
そんな私にぴったりだと思ったのが原付です。
大学時代に乗っていて便利だなーと思っていました。
というわけでバイク屋さんへ下見に行って来ました。
…がお目当ての中古のものが全然ない…。
今は3月なので新卒者が通勤のために購入するので1番売れる時期なんだとか。
読んでいる方で周りに買ったよって人がいるかもしれませんね。
新車だと諸経費込みで15万くらいしますからね。残念です。
そこで中古ならどう選んだらいいのか教えてもらったので皆さんにシェアしたいと思います。
ちなみに新車ならどれを買うかは見た目と値段との相談。だいたい性能には差がないそうです。
中古を見学させてもらうと
・5万円以下のもの
・8万円くらい
・10万円くらい
・それ以上
ってくらいで分かれています。
なんとなく5万円以下は避けた方が良さそうですね。高くなれば新車に近いか、デザインが人気のものになります。
車の様に走行距離を見るとどうか?
っていうと一概には言えないんだとか。
まず四桁表示のもので1111と表示されていても
1111kmなのか11111kmなのか21111kmなのかわからないそうです。
ちなみに車でいう走ったなーの目安は10万キロ原付は4万キロくらい。
次に5000km走った原付が二台あったとして
片方は制限速度の30km/hで走り続けたもの、
もう一台は50km/hで走ったものとすると30に比べ50の方は倍近く部品が消耗するんだとか。
原付もオイル交換など整備をしているか、っていうことが重要で走行距離だけでは計ることができません。
買ってからも気をつけたいですね。
バイク屋さんによると
リサイクルショップで3万円で原付を買ってきたお客さんがすぐ故障し修理を依頼してきて結果5万円の修理代金がかかり結果8万円になったそうです。
これはリサイクルショップの場合バイクの知識がないため現品そのまま販売してしまいエンジン等のトラブルを抱えたものを掴まされる事があります。
つまり買う時は値段のみで判断せずちゃんと整備をしてくれる店か確認して買うのがベスト。
それでも中古である以上、部品を新品に取り替えたものでなければ100%の保証にはならない。
買う際は確認をしっかりして信頼できる「バイク屋さん」で買いましょう。
バイク屋さん数件見に行きましたが買うときには本体価格に
自賠責保険三年で12.000円程
整備費,登録費で5000円×2
がかかるのが一般的な様です。
あと中古で毎日乗るなら前のオーナーの使い方にもよりますが2〜3年を限度に考えた方が良いでしょう。
ちなみに税金がかかるのは「3月31日に所有していること」ですので3月に買うとちょっと損しますね。といっても原付は2000円くらいですが。
私の現状
中古の話を聞いたら怖くて新品にしようかと思っています。(そもそも中古が本当に無い)
↓
となると15万かー。
↓
自転車にしようかな?
↓
やっぱ欲しいな
の繰り返しです(笑)
買えそうで悩む金額ですよね…
まとめると
新品はデザインで選んでよし
あまり安いものは買うな
整備をしっかりしているバイク屋さん、原付を選べ
買ってからも大事に乗れ
ってことです。
以上
知らないと失敗する?!原付の選び方
でした