昔こんな事がありました。
高校生の頃知り合いお付き合いした彼女との初デート時、緊張のあまりその日中会話もできずただ無言で過ごす事に。
もちろん長くは続きませんでした。
その時から会話ってどうしたらいいんだろう?って考えていましたよ。
まあ今ではそんな事考えませんけどね(笑)
今じゃスーパーのおばちゃんと無駄話とかしちゃうのが好きなタイプです。
本題
会話には二つの重要な事があります。
ひとつは経験
こんな時には何を話す、自分はこういう考え方だからこういう質問が来たらこう答える。
なんてことはいちいち考えて話しませんよね。今まで人と話して来た経験から自然と会話してるもんですよ。
けど若い頃にいろんな人て話した事があまりなければなにをどう言っていいか、相手がどんな反応するか、それにどう対応するかがわからないため自分から言葉を発することができないでしょう。
もうひとつは知識
これは何かに特化した専門的知識ではありません。広く浅くでいいのです。
マニアックな話を好む聞き手であればそれも成り立つかもしれません。
相手が少しでも興味のある話の内容であれば話は続くはず。そのためには知識は広い必要ありますね。
相手の話を理解するにも知識は必要ですよね。
例えば
「〇〇って知ってる?」
「知らない」
「…」
よりも
「〇〇って知ってる?」
「ああ、詳しくはないけど知ってるよ」
ってなれば向こうも得意げに話すでしょうし知っていれば盛り上がるでしょう。
知らない!って言われる程つまんないことないですよね。
理解させてまで話したいお話でもない限りそこで終わっちゃいます。
最低限この二つがあれば会話ができるんじゃないかな
細かくいえば技術なんてものもあるのかな?
心を掴む的な。
私は無いので割愛します。
あと会話がうまくいかないパターンの中に(だいたいが本人は気づいてないが)
自分の話が95%の人っていますよね。
こちらの相づちさえも被せてくるような一方通行な人。
聞いて聞いてタイプ
聞いてりゃいいんですけどただただ疲れます。
会話切りづらいんですよね。
自覚があったら気をつけてください。
でもきっとこのタイプは悩んでないんでしょうね。
難しいのはほとんど共通点がない場合です。
最初に書いた知り合ってすぐ付き合った初デートパターンですよ。
なんにも知らないんですもん。
無理矢理数少ない共通点を開いていくのが王道ですけど…
私は大学時代に患者さんとのコミュニケーションを学びましたがこのケースは相手の目的がはっきりとしているため、それに合わせ常日ごろから答えを用意しておくなんてこともできるわけですよね。
むしろ答えられないとマズイわけですが。
飲み屋での経験を以前書きましたがそれは大変でしたよ。
この場合先程の自分が話すタイプさんは楽なんですよ。
聞いてりゃいいから。酔っ払いは同じ話ばかりしますけどね。
なんか面白い話してーとか最悪です。
何個かは準備するしかないです。
共通点がなければ興味があるフリをして相手に探りをいれるしかないです。
最初はベタな質問になってしまうかもしれませんが聞いてくうちに自分の知識と経験から話す事は生まれるハズです。
緊張するから話せない。
緊張して話せないって人いますよね。
会話に限らず壇上に上がるケースとか緊張しますよね。
なぜ緊張するかって慣れてないからなんですよね。自信がないから。
うまくいかなかったらどうしよう?
慣れているならそんな事考えませんもの。
知らないことは喋ることはできないし自信も持てないわけです。
大学の講義で教授達はよく独り言のようにずっと喋っていられるなーと思ってました。
自分の自信のあること喋りたいですよね。
だから教授なんですよね(笑)
つまりここでも知識と経験が必要なんです。
親兄弟と普段話す時に緊張する事ないですよね。あれは慣れていて何を話すかパターン化されているから。
嫌な報告とか緊張する場面はあるでしょうけどね(笑)
まとめ
すごく簡単にいうと
慣れ。数をこなす
そして相手に興味を持つことかな。
興味が沸けば聞きたいこともあるし話したくもなる。
そのへんの店員さんに無駄に声かけるとか。
慣れていくしかないですね。
ナンパってすごいですよね。
あれだけは無理だ。