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4000万を棒に振った話 その1

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今までいろんな記事を書いたけど自分らしさ、自分をさらけ出せたものは書けてなかった。


ので書いてみる


タイトル通り僕は4000万を棒に振った。


なんでそんな事になったか?

答えから書くと学費である。


僕はこう見えて医大卒。


とは言っても歯学部だけど。


そう歯医者さんになるつもりだった。

卒業まではした。6年制で7年行ったけどね。


え?4000万もかかるのか?

ってそう。

ただでさえ高い入学金、6年生までの学費。

生活費。全て含めて4000万。もっとかもしれない。


おそらく日本で1番高い学部なんですよ。

しかも私立ですから。

うちの親父も苦労して歯科医師になって苦労して僕を大学に入れてくれた。


が僕は歯科医師になれなかった。


そんなお話です。


遡ること高校生の頃地元の進学校に通い進路を決める際、担任に「歯学部志望です。」

と伝えたところ「無理」と即答。

当時[父が歯科医師だから]ってくらいでしか考えておらず特に勉強もしていなかったから当然である。

自己推薦、普通の試験ともに父の母校をうけ不合格。一浪後も不合格


今思えばこの時別な道を探すのもありだったかもしれない。


二浪は無理だなと思ったことモノづくりは好きだった事から歯科技工士の専門学校に入る。研修科まで進みその後、就職面接で院内ラボを受けたら父が歯科医師ということで落選(多分)

研修先の大学病院の技工士の先生にまた歯科医師目指したら?の一言で再受験を決意。


もう一浪して5年遅れで某歯学部に入学。

ここまで苦労して入った歯学部。


なのにだ。


続く